谷口歯科クリニックのマタニティ診療・妊産婦歯科検診|大阪府八尾市の歯医者

〒581-0069 大阪府八尾市龍華町2-1-1 坂本ビル2階

マタニティ診療・妊産婦歯科検診 MATERNITY

マタニティ診療・
妊産婦歯科検診について

産まれてくる赤ちゃんのために
妊娠中から口腔内をケアしましょう

妊娠中はホルモンバランスの乱れなどによって、むし歯や歯周病になりやすいと言われています。妊婦さんが歯周病にかかると、歯周病でない健康な妊婦さんと比較して早産や流産、低体重児などを引き起こす危険性が7倍も高いと報告されています。これから産まれてくるお子様のためにも歯科医院へ検診にお越しください。

TROUBLE こんな場合はご相談ください

  • 妊娠中だが歯が痛い
  • 妊娠中のむし歯を防ぎたい
  • つわりで歯みがきができない
  • 妊産婦検診をしたい

当院のマタニティ診療・
妊産婦歯科検診

妊婦さんでも通いやすい
環境を整えております

当院では周囲を気にすることなくリラックスして治療を受けていただけるよう、
完全個室をご用意しております。また妊婦の方でも安心して歩けるバリアフリーを導入しております。
妊婦さんでも通いやすい環境を整えておりますので安心してご来院ください。

リラックスできる完全個室

バリアフリー設計

妊産婦歯科健診に
対応しています

当院は妊婦さんに健康な歯でいただくために、妊産婦歯科健診を行っております。妊産婦歯科健診とは、妊婦さんの歯や口腔内に焦点を当てた歯科医院で行う歯科健診です。むし歯や歯周病のチェックや唾液やむし歯菌の検査、歯垢や歯石の除去といった予防処置まで行います。受診をご希望の方は当院までお気軽にご連絡ください。

管理栄養士が栄養指導を
実施します

当院に在籍する管理栄養士が、妊婦さんへの栄養指導を行います。妊娠中に多く摂取したほうがいいものや、逆になるべく避けた方がいいものなどをお伝えし、妊婦さん一人ひとりの状態に合わせて適切にアドバイスさせていただきます。妊娠中の食事について気になることがあればご相談ください。

妊娠中に食べたほうが良いもの

肉や魚介、卵、大豆製品などのたんぱく源を積極的に摂取するようにしましょう。

魚介
大豆製品

妊娠中におきやすいトラブル

むし歯・歯周病

妊娠中はホルモンバランスが崩れるため歯周病菌が増殖しやすい環境になり、歯周病になりやすくなります。また、唾液の自浄作用が低下やつわりによる吐き気などで歯磨きが十分にできないことがあるため、むし歯にもなりやすくなります。

妊娠性エプーリス

女性ホルモン増加して歯ぐきがコブのように大きく膨らんでしまう症状です。良性の場合がほとんどで、出産後は徐々に小さくなり消えてしまいます。気になる方は、一度当院へご相談ください。

妊娠性歯肉炎

急激に女性ホルモンのバランスが変化する妊娠初期は歯ぐきの出血や腫れが生じやすい状態になります。放置してしまうと歯肉炎が進行してしまい、歯ぐきの退縮や歯を支える骨が減るなどのリスクがあるため早期発見・早期治療が重要です。

妊娠中の受診について

1 妊娠初期
妊娠4ヶ月までの妊娠初期は不安定な時期のため、レントゲンや薬、麻酔には注意する必要があります。歯の痛みや腫れなど口腔内に異常がある場合も応急処置にとどめ、安定期に入ってからの治療をおすすめします。体調が優れないときは無理に受診をせず、体調が良いときにクリーニングなどを行うようにしましょう。
2 妊娠中期(安定期)
妊娠5~7ヶ月の安定期は体調が安定しほとんどの歯科治療を行える時期です。レントゲンや投薬も安心して行うことができるためむし歯や歯周病などの治療はこの時期に済ませるようにしましょう。ただし、長時間にわたる治療体に負担がかかりますので体調をみながらの治療となります。
3 妊娠後期
妊娠8ヶ月以降の妊娠後期は、胎児が成長するとともにお腹が大きくなってきます。長時間仰向けになるのは難しく薬によってはも赤ちゃんに影響が出るものもあるため、応急処置程度にとどめ、治療は出産後に行うようにしましょう。
4 産後(定期検診)
産後もむし歯や歯周病を予防するために、しっかりと歯のメンテナンスを行うことが大切です。生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中にはむし歯菌は存在しず、むし歯になるほとんどの原因がご家族の方の影響によるものです。毎日のケアだけでなく、歯科医院で定期的にメンテナンスを行うようにしましょう。当院では患者様のライフスタイルに合わせてご案内いたします。