「銀歯の詰め物・被せ物の金属アレルギーが気になる…」

「自然な白さの詰め物・被せ物にしたい…」

詰め物・被せ物の金属アレルギーや、詰め物・被せ物の見た目でお悩みの方には、セラミック治療がオススメです。

当院では、非金属で身体になじみやすいセラミックの詰め物・被せ物による、セラミック治療を行っています。

■セラミック治療の流れ

1．初診・カウンセリング（1回目のご来院）

初診では、歯科医師がお口の状態をチェックさせていただきます。むし歯・歯周病や歯並びの乱れなど、問題がなければ、セラミック治療のカウンセリングを進めていきます。

カウンセリングでは、ご希望のセラミック素材・セラミックの白さなど、ご遠慮なくお話しください。ご希望に合わせて、患者様に適したセラミック素材をご提案いたします。併せて、セラミック治療の内容・治療費についてのご説明もさせていただきます。

セラミック治療の内容・治療費にご納得いただけましたら、次回のご来院時より、セラミック治療を行います。

｛セラミック治療を受けない選択肢も｝

セラミック治療の内容・治療費にご納得いただけない場合は、セラミック治療を受けない選択肢もございます。当院では、無理にセラミック治療をオススメすることはありません。ご安心ください。

2．土台を構築・歯型取り（2回目のご来院）

2回目のご来院時には、麻酔をして歯を削り、セラミックの詰め物・被せ物を装着するための土台を作っていきます。土台の構築の際は、本歯のセラミックを作るための歯型取りも行います（※）。

（※）歯の形・傾き具合いにより、歯の神経を抜く場合があります。

土台構築後はレジン製の仮歯を取り付け、次回のご来院まで、仮歯で過ごしていただきます。

3．セラミックの詰め物・被せ物の装着（3回目のご来院）

本歯のセラミックの詰め物・被せ物ができあがりましたら、再度、ご来院いただきます。

ご来院の際は、セラミックの詰め物・被せ物を装着し、歯科医師が着け心地や噛み心地をお伺いします。必要に応じて微調整を行い、問題がなければ、セラミック治療が完了となります。

4．定期メンテナンス

セラミックの詰め物・被せ物、および、お口の健康を保つためには、以下の2つが欠かせません。

［セラミックの詰め物・被せ物＆お口の健康を保つために欠かせない2つのケア］

• ご自身で行う、毎日のセルフケア（歯磨き＋歯間清掃）
• 歯科医院で受ける定期メンテナンス（検診＋歯のクリーニング）

ご自身で行う毎日のセルフケアと併せて、歯科医院で定期的にメンテナンスを受けることで、セラミック・お口の健康を保ちやすくなります。

■セラミック治療にかかる期間（ご来院の回数）はどれくらい？

◎治療期間は様々ですが、最短、3回のご来院でセラミックの詰め物・被せ物を装着することも可能です

セラミック治療にかかる期間は、患者様のお口の状態やご予約状況などによって異なります。治療期間は様々なため、何日・何週間で終わります、とはっきりとお伝えすることはできません。

はっきりと期間はお伝えできませんが、最短、3回のご来院でセラミックの詰め物・被せ物を装着することも可能です。

セラミック治療にかかる具体的な期間・費用については、歯科医師までお尋ねください。

【歯になじみやすいセラミックの詰め物・被せ物で美しい口元にアプローチ】

錆びやすい銀歯などの金属（卑金属）と異なり、セラミックは劣化・着色しにくく、生体親和性（身体へのなじみやすさ）が高いです。

身体になじみやすい、セラミックの詰め物・被せ物。

セラミックの詰め物・被せ物は非金属のため、金属アレルギーを起こす心配がありません。

金属アレルギーのリスクの低減に加え、高透光性セラミックの詰め物・被せ物により、自然な白さの歯に近づけることも可能です。

むし歯治療においても、セラミックの詰め物・被せ物は歯と密着しやすく、銀歯やレジンと比べて二次カリエス（※）が起きにくいメリットも。

（※）二次カリエス・・・治療をした箇所のむし歯が再発すること。

「銀歯の金属アレルギーが心配」

「銀歯・レジンの見た目で悩んでいる」

など、歯科用素材が原因の金属アレルギーや詰め物・被せ物の見た目でお悩みの方は、当院までお気軽にご相談ください。